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維持管理

下水道ストックマネジメント計画策定

N市

業務内容

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下水道法の改正に伴い、腐食性環境下の管路施設の点検を5年に1度実施することとなりました。また、下水道ストックは、今後急速に老朽化することが見込まれ、下水道施設のライフサイクルコストの低減化や、予防保全型施設管理の導入による安全性の確保等、戦略的な維持・修繕および改築を行い、良質な下水道サービスを時億的に提供することが重要であります。
このような背景のもと、平成27年に「下水道事業のストックマネジメント実施に関するガイドライン」が国土交通省から発刊されました。それに基づいてお客様が保有する下水道管路施設に対しして、ストックマネジメント計画策定をお手伝いいたします。
ここで紹介するのは、N市の下水道管路施設のストックマネジメント計画策定で施設管理情報の週整理、リスク評価、施設管理の目標設定、長期的な改築事業のシナリオ策定の事例です。弊社が開発した下水道管路情報システムASSYSを使用し、リスク評価、長期的な改築事業のシナリオを策定しました。長期的な改築事業のシナリオでは、今後の改築事業を含めた維持管理計画策定のため、5つの改築事業シナリオを立案し、これらの比較検討により最適なシナリオを提案しました。

(平成30年2月)

業務キーワード

ストックマネジメント/リスクアセスメント/施設管理