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Cases

調査

浸水(内水)想定区域図作成

H市

業務内容

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水防法の改正に伴い、浸水想定区域図の改訂が行われています。法河川については1000年に1度の想定最大規模の降雨に対して浸水想定区域図が作成されます。内水浸水想定区域については、既往最大規模の降雨等について、市民に危険度を周知する必要があります
当社では、河川の氾濫シミュレーションに加えて、下水道技術推進機構が推奨する3種類の分布型流出解析モデル(Infoworks、MikeUrban、XP-SWMM)を用いて、お客様が保有する様々な既存モデルを活用した内水浸水シミュレーションを実施し、浸水想定区域図やハザードマップの作成をお手伝いいたします。
ここで紹介する業務は、H市の沿岸都市部の浸水シミュレーションで、InfoworksICMを用いて内水浸水想定区域図を作成した事例です。沿岸部であるため、流末の外水位条件として潮位変動を考慮し、計画降雨や既往最大規模の豪雨についても浸水予測を実施し、排水区の問題点と課題を抽出すると共に、内水浸水想定区域図を作成しました。

(平成30年3月)

業務キーワード

浸水シミュレーション/分布型流出解析モデル/既往最大降雨/浸水想定区域図