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Cases

計画

処理場・ポンプ場ストックマネジメント基本計画策定

S流域下水道

業務内容

リスク評価(機械)
リスク評価(機械)
リスク評価(電気)
最適シナリオ
修繕改築計画図

本業務では、S流域下水道 左岸処理場(処理方式:標準活性汚泥法、設計対象水量:9系列 510,500㎥/日)、およびポンプ場(8箇所)に対するストックマネジメント計画の策定を行いました。
さらに、S流域下水道 右岸処理場(処理方式:標準活性汚泥法、設計対象水量:6系列 298,500㎥/日)のストックマネジメント計画も併せ、S流域下水道全体としてのストックマネジメント計画の策定を行った業務です。
ストックマネジメント計画の策定にあたり、維持管理者にヒアリングを行うとともに、長期的視点で下水道施設全体の今後の老朽化を考慮し、リスク評価等による優先順位付けを行ったうえで、「下水道事業のストックマネジメント実施に関するガイドライン 2015年版」に記載事例以外の改築シナリオ提案を含めて、長期的な改築事業シナリオの設定を行いました。
左岸処理場のみの改築シナリオ策定に加え、別途業務で行われた右岸処理場の検討結果を組み合わせ、S流域全体の施設状況を整理した最適な改築事業シナリオおよび施設の修繕・改築計画を作成し、ストックマネジメント計画としてとりまとめました。

(平成30年6月)

業務キーワード

ストックマネジメント/流域下水道/処理場