Smart3DCad
3次元データを使って誰でも簡単に図化できる「Smart3DCad」
UAV撮影画像から作成した3Dモデルや、3Dレーザー点群を使って“誰でも”“簡単に”図化を可能にします。災害などの緊急時に現場作業員による簡単な図化が可能です。CADに不慣れな方でも数十分のトレーニングで図化できます。俯瞰表示で確認しながらの図化も可能です。図化データは3次元座標で取得しています。低価格なので多くの人員が使用できます。DXF/SXFデータに保存後、普段お使いのCADで編集できます。
特長
新機能として、点群ノイズフィルタリング機能、TIN生成機能、陰影図作成機能、等高線出力機能、断面線出力機能、3次元距離・面積測定機能を搭載致しました。ハンディレーザ・UAV・MMS・固定式レーザ等で計測した点群データ(LAS)を背景に図化を行うことができます。点群からTINを生成し、陰影表示が可能です。等高線を自動的に発生し出力できます。指定された断面線での形状を2次元出力できます。
PhotoCrack
撮影写真にてクラック幅を確認しながら作図を実現「PhotoCrack」
UAVや固定カメラなどで撮影された写真の画像を、独自に開発したクラックスケール付CADに読み込み、クラックの幅を確認しながら作図を行うCADです。ダムや橋梁、建築物に適用することができます。これにより、変状展開図を作成することができます。損傷ボタンを押すだけの簡単操作でクラック・コールドジョイント・エフロ・亀甲状クラック・ジャンカ・剥離/剥落・漏水・植生の入力に対応します。