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事業紹介

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電力

電力土木に関する総合コンサルタントとして鋭意、取り組んでいます。​

電力

エネルギー供給の一翼をになう電力の分野において、電力の施設は山間部、海岸部、都市部と多岐にわたって存在しており、その量は膨大です。​
電力部門では、水力・火力原子力などの土木施設の新規電源開発の調査・設計、既設発電所のリニューアル、流通設備施設の調査・設計、既設電力設備の維持管理等、電力に関する幅広い業務について、専門技術スタッフが永い経験を土台に最新のノウハウでお応えしています。

業務分野

水力リプレイス​

上水道計画設計​

水力発電所は、戦前に建設されたものも多く、更新時期を迎えている施設が多くなっています。
大規模ダム開発が難しくなるなか、今後引き続き安定した発電を継続するには、既存設備を有効に活用し最新機器の導入により出力アップを図ることが得策です。
本業務では発電効率の優れた水車発電機の更新に伴い関連土木施設の更新設計を行っています。

水力新規地点設計​

水力新規地点設計​

再生可能エネルギーの拡大が重要な課題になっているなか、水の自然循環を利用しているため燃料が不要な小水力発電に対する期待が高まっています。
本業務では自然河川を利用した新規地点をはじめとし、河川構造物、農業用水施設、上下水道施設およびプラント施設等の未利用落差を利用した水力発電計画を計画・提案いたします。​

電力設備設計​

電力設備設計​

電気は発電所で生まれ送電、変電、配電設備によって各設備に送り届けられます。本業務では、流通設備として送電鉄塔基礎、変電所の造成、変電機器基礎、地中線洞道などを、また水力関連設備としてスクリーン、ゲート、魚道なの調査、計画、設計を行っています。​

調査診断補修​

調査診断補修​

長期にわたって供用されてきた水力発電所は、水圧鉄管では摩耗や錆、ダム・取水設備では中性化などの経年劣化や、ゲート部など機械設備の局部的損傷、水路トンネルでは覆工背面の空洞化による変状が見られます。本業務ではこれらの変状を調査するとともに健全度判定および対策工の設計を行います。

耐震解析診断​

耐震解析診断​

公衆災害のリスク検証として、大規模地震の耐震性能照査の取り組みが行われているなか、経済産業省では「水力発電設備の耐震性能照査マニュアル」、国土交通省では「大規模地震に対するダム耐震性能照査指針(案)・同解説」が策定されました。本業務では、このマニュアル・指針(案)を基に、水路工作物のレベル2地震動に対する安全照査と所用の耐震性能が確保されているか検証いたします。​