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事業紹介

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上水道

『人と水の絆を築き、持続する未来へ』私たちは貢献します。​

上水道

我が国の水道普及率は平成28年度末現在で97.9%となり、生活に欠かすことの出来ない重要なライフラインとなっています。​
しかし、給水人口・給水量、料金収入の減少、水道施設の更新需要の増大など水道事業を取り巻く環境の大きな変化に柔軟な対応が求められています。​
地震等の自然災害にも強靭で、安心しておいしい水への安全、長期的に安定した事業の持続に対応すべく、私たち上水道部では、上水道に関する調査、計画、設計から施工監理に至るまで、上水道全般のコンサルタント業務を行っています。​

業務分野

上水道計画設計​

上水道計画設計​

上水道計画設計では、節水機器の普及や少子高齢化に伴う水需要の減少と、それに伴う料金収入の減少傾向が進む中で、今後も廉価で安全でおいし水の供給を継続して行うために、現状分析、更新需要の予測など様々な視点から計画を立案検討した計画を提案します。​

上水道更新計画​

上水道更新計画​

上水道更新計画では、高度成長期の拡張事業で整備された施設が更新時期を迎え、今後増大する更新需要に対応するためにアセットマネジメントを導入した施設の健全度評価、更新優先度の設定などを行い、中長期にわたる安定した経営を持続するための更新計画を提案します。​

上水道施設設計​

上水道施設設計​

多くの施設では、取水場、導水管、浄水場、ポンプ施設、配水池などの既存施設の設計時の計画諸元と現況の実績値との乖離が大きくなってきています。​
上水道施設設計では、計画値の見直し検討に基づき、経済的で効率の良い施設の基本・詳細設計を提案します。また、既存の施設・設備の延命化を図るため、耐震診断・補強設計、老朽化した施設・設備(土木・建築・機械・電気)を改築・更新するための基本・詳細設計を行っています。​​

上水道耐震化計画​

上水道耐震化計画​

上水道耐震化計画では、新水道ビジョンにある強靭な水道を構築するために、現況施設の耐震診断を行い、耐震化の優先順位を定め、災害発生時にも被害を最小に抑えるための施設の耐震化を実施するため計画や発災初期から復旧に至るまでの事業継続計画(BCP)を提案します。​

上水道配管設計​

上水道配管設計​

上水道配管設計では、上水道、工業用水道などの導水管・送水管・配水管から給水管に至るまで水管橋やシールド・推進工法を併用した管布設に関する、調査、設計、積算まで一貫した詳細設計を行っています。​

上水道情報管理システムASSYS​

上水道情報管理システムでは、水道管路情報を簡易に効率的に一元管理するためのシステム「ASSYS」を提供します。また、このシステムを活用してアセットマネジメントによる更新需要の算定を行い、各種計画の諸元に用いることができます。​